9月28日(日)14〜17時、立教大学池袋キャンパス(東京都)のタッカーホール2階講堂で開催される、連続公開講演会「NHKと放送メディアのこれから」の第4回「テレビ局のタブーと民主主義の危機~統一教会・ジャニーズ・選挙~」に生活ニュースコモンズの吉永磨美記者がパネリストとして登壇します。鈴木エイトさん(ジャーナリスト・作家)、長井暁さん(ジャーナリスト)と語らいます。(申し込み不要)
テレビへの不信感が視聴者・国民の間で高まっています。その主な原因は、テレビ局にはさまざまなタブーが存在し、「権力に忖度して真実を伝えていない」「タレントによる性加害問題を隠蔽してきた」などと見られている点にあります。テレビ局のタブーとはどのようなもので、それが日本の民主主義にどのような影響を与えて来たか、そのタブーを打ち破り、テレビが民主主義の健全な発展に資するためには何が必要かを考えます。
第一部では統一教会や選挙の問題を長年取材してきた鈴木エイトさんが、「テレビ局のタブーと民主主義の危機」について講演。第二部では吉永記者が「テレビ局の人権問題」について、長井暁さんが「NHKとジャニーズ問題」について報告し、砂川浩慶を司会に、どうすればテレビが視聴者・国民の信頼を取り戻し、再び輝くことができるかを議論する予定です。
開催要領はこちらです。
https://www.rikkyo.ac.jp/events/2025/09/mknpps0000039gkz.html

